今受けている、悟りのコース、Finders Courseで定義されている4つのロケーション。
その最初のステップ、ロケーション1について。
特徴のうちいくつかをご紹介すると、下記のような感じです。
●Fundamental Okayness (基本的に、すべては旨くいってるという感覚)
●ネガティブな感情は起こるが、ネガティブ感情を引き起こす体験のなかに深く入り、大丈夫である、という感覚をつかむことができる。
●Narrative self (思考の声)の影響を受けにくくなる。それが真実ではないことに気づく。
●感情の影響が減る、Narrative self (思考の声)と距離がとれるようになることでマインドが静かになるように見える。
●真理を探し求めるものに終わりが来たように感じ、真理を体験しているように感じる。恐れはNarrative self(思考の声)から発していたものであると気づき、場合によっては死の恐怖すら含めて鎮静化していく。
●より「今」にフォーカスが当たる。自らの「物語」に関心がなくなるのにしたがって、記憶は、意図的に浮かび上がらせることはできるが、自動的に上がることは減少する。
●自分や他人のあらゆる物語に関心がなくなるにしたがい、それまで関心を持っていたニュースやドラマにも関心が薄くなる。
このロケーションがいわゆる「悟り」といわれる状態の最初の段階となるようです。
私自身は、このコースを始める前からここの特徴は割とあったように思います。
それは、コーチングでたくさんの人たちの思考を外していく、ということをサポートしていたから、そして自分自身の闇に向き合い続けていたからだと思います。
実際には、このロケーションに入れる人は、特別な条件があるわけではなくて、様々な状況にある人がリーチできるようです。
あんまり頭の声に振り回されなくなり、それによって、問題を問題視しなくなってくる。
そもそも問題っていうのは、頭が「問題だ」とジャッジすることによっておこることですしね。
ありのままをありのまま受け止められるようになってくる、という感じでしょうか。
そして、すべてはうまく行っている・・そういう、理由のない安心感。
そういう感覚が日常化してきていたら、悟りへの一歩に入ってる自分を発見しているのかもしれませんね。
実際のコースでは、かなり長い瞑想や、特別なワークを日々こなしていくことで、よりこの感覚を日常に感じられるようになってきます